
家計簿をつけてみたけど、支出が多いのか、少ないのかわからない。
同じような家庭の参考を知りたい。
今回は、こんなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
・共働き3人家族の収入や支出
この記事では、我が家の家計簿をもとに、収入や支出の内訳、貯金額を詳しく紹介します。
同じような家庭の方々が参考にできる情報を提供し、家計管理の参考になれば幸いです。
家計簿のつけ方は、以下記事で解説しています。
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【初心者おすすめ!】簡単に続けられる家計簿の付け方とは?
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3人家族の支出内訳
3人家族の支出は、主に生活費、教育費、医療費、娯楽費などに分かれます。
これらの内訳を把握することで、どの部分で節約が可能かを見極めることができます。
以下に、一般的な3人家族の支出内訳を示します。
手取り40万円の生活費シミュレーション
手取り40万円の家庭では、生活費をどのように配分するかが重要です。
以下は、手取り40万円の生活費シミュレーションです。
項目 | 金額(円) |
---|---|
住居費 | 11万 |
食費 | 5万 |
水道光熱費 | 2.5万 |
通信費 | 1.5万 |
日用品・医療費 | 2万 |
教育・娯楽費 | 3万 |
交通費 | 1.5万 |
貯蓄 | 8万 |
雑費・予備費 | 5.5万 |
合計 | 40万 |
項目ごとの支出分析
各項目ごとの支出を分析することで、どの部分で無駄が生じているかを見つけることができます。
例えば、食費が予算を超えている場合、外食を減らすことや、まとめ買いをすることで節約が可能です。
また、光熱費も見直すことで、無駄を省くことができます。
生活費の平均と中央値
3人家族の生活費は、平均的には約30万円から35万円程度とされています。
中央値を知ることで、家計の健全性を判断する材料になります。
以下に、3人家族の生活費の中央値について詳しく見ていきます。
3人家族の生活費の中央値
3人家族の生活費の中央値は、約32万円とされています。
中央値を知ることで、自分たちの家計が平均的な範囲に収まっているかを確認することができます。
我が家の家族構成
我が家は、30代の夫婦と1歳半の息子1人の3人家族です。
共働きで、私はフルタイム、妻はリモートワークでパート勤務です。
収入
項目 | 金額(円) | 前年同月 |
---|---|---|
夫(給料・ボーナス) | 90万 | 81万 |
妻(給料) | 9万 | 0万 |
雑収入 | 0万 | |
合計 | 99万 | 81万 |
今月はボーナス月でしたので、大幅に収入が増加しました。

支出
支出は、固定費と変動費に分けて考えます。
固定費は毎月必ずかかる費用で、変動費は生活スタイルによって変わる費用です。
これらをしっかり把握することで、無駄な支出を減らし、効率的な家計管理が可能になります。
以下に、我が家の支出の内訳を示します。
固定費
項目 | 金額(円) | 前年同月 |
---|---|---|
水道・光熱費 | 10,140 | 6,590 |
通信費 | 2,180 | |
保険 | 8,277 | |
投資 | 145,139 | |
合計 | 165,736 |
投資は、積立NISA、iDeCoと個別株です。
変動費
項目 | 金額(円) | 前年同月 |
---|---|---|
食費 | 47,798 | 46,335 |
日用品 | 39,095 | 50,952 |
自動車 | 6,000 | 4,000 |
夫婦自由費 | 105,545 | 81,567 |
交際費 | 0 | |
医療費 | 0 | |
娯楽費 | 11,080 | |
特別費 | 56,319 | |
合計 | 265,837 |
貯金額
貯金額は、収入から支出を引いた残りの金額です。
今月の収入は99万円、支出は約43万円、貯金額は約57万円でした。
振り返り・来月の目標
今月の振り返りとして、支出の中で特に無駄が多かった項目を見直すことが重要です。
我が家では、予算対比・前年同月対比で今月の支出を確認しています。
今月は、私が体調を崩してしまい、医療費がかさんでしまいました。
しっかりと体調管理をしていきたいと思います。

まとめ
この記事では、30代共働きの3人家族の家計簿を公開しました。
収入や支出の内訳を把握することで、無駄な支出を減らし、効率的な貯金が可能になります。
家計管理は一度きりではなく、定期的に見直すことが重要です。
これからも家計簿をつけて、より良い生活を目指していきましょう。